こんにちは、あべにうむです。
資産を増やすために、色々と調べてきた私ですが
「出費を削る」
このことについて、見落としていたので
今回はこのことを書きたいと思います。
かくいう、私は結構ケチなほうで
よく嫁からケチケチ言われてますw
固定費は悪!の考え方から
通信費の見直しや、保険の見直しなど
細かくやってきました。
今回は「住宅ローン」について触れたいと思います。
住宅ローンの金利はどこが安い?
色々と調べていらっしゃる皆さんなら
今どこが一番金利が安いか?
検索すれば簡単に調べることができると思いますが
実際、住宅を探している時に
そこまで気が回っている人は案外少ないのではないでしょうか?
私は当時、三井住友信託銀行で住宅ローンを組んだのですが
当時の金利が2.475%でした。記述は誤りでした、申し訳ございません。
ネットバンクで組んだ方が割安とは聞いていましたが
地元銀行などと比較した結果、かなり良かったのでそのままローンを組んでました。
(あと、手続きが超面倒という話もあったので…)
しかし数年たった今、
住信SBIネット銀行の金利、
0.428%
まさか
金利差が約2%もあるとは・・・
これは個人的にショック。
シミュレーションしてみた
というわけで
早速比較サイトでシミュレーションしてみましたw
【条件】
残高:3000万
期間:30年
金利:2.475%のまま⇒ 返済額:4253万(月106,846円)
金利:0.428%に借換⇒ 返済額:3197万(月 88,812円)
差額:1056万(月 29,344円)
※別途、手数料90万ほど
これはかなり大きい!
手数料90万かかったとしても
約1000万もコストダウン出来るとか、
これはもう手続きが面倒とか言ってる場合じゃないっすよ!!!!1!!
速攻で借り換えの手続きを進めるべき案件っすよ!!!!111
私の場合はローン組んで暫く経っているので
ここまでの効果はありませんが、
それでもやる価値は十分すぎるほどあります。
私自身、資産を増やす事に躍起になってましたが
まずは、こういう見直しをかけるべきでした。これは猛省しなければなりません。
しかし、逆に言えばローンを組んでいるのはこれだけですので
ここをクリアすれば次のステップに行けそうですね。
何だか、また更に目の前が明るくなってきた気がします。
目標額を引き下げる事が出来そうですので、気持ちも弾みますよ!
ついでに余剰資金が溜まってきたらローンも一括返済して更に身軽になれそうです。
しかし、少し金利が安くなる程度でしたら
あまり借換えはお勧めいたしません。
その理由をお話しいたします。
借り換えする前に「諸費用」の金額を確認する
ローン組む人はわかると思いますが、
「諸費用」の金額が落とし穴になる場合があります。
前回の条件をひっぱってきて
金利の箇所を修正すると以下のようになります。
【条件】
残高:3000万
期間:30年
金利:0.570%のまま⇒ 返済額:3264万(月 90,681円)
金利:0.428%に借換⇒ 返済額:3197万(月 88,812円)
差額:67万(月 1,869円)
※別途、手数料90万ほど
はい、全く意味ありません。
頑張って色々な手続きをしたところで
67万引き下げるために、90万使ってしまったら
逆にコストが高くなります。
このようなパターンであれば、
借換え検討はやめておいたほうが良いといえます。
とはいえ、人それぞれで条件が違うと思いますので
住信SBIネット銀行の「住宅ローン – お借換試算」で
シミュレーションができますので
結果を見てから検討に入ったほうが良いと思います。
また、お小遣い程度の削減にしかならない場合も
手続きの手間を考慮に入れておいたほうが良いです。
結構めんどうらしいので。。。
お時間ある方はどうぞ!月1000円削減でも、
これから数十年ずっとと考えれば馬鹿にはならない・・・かもしれません。
ご検討ください。